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変形性膝関節症のガイドライン(標準治療)

2016.10.26 | Category: ブログ

整形外科では、このガイドラインに基づき治療が行われているハズです(≧∇≦)

 
生活指導(推奨度97%)
変形性膝関節症という病気の理解、日常動作の指導、歩行の指導、家庭での運動指導などにより、患者さん主体の積極的治療が勧められています^o^
 
運動療法(推奨度96%)
定期的な有酸素運動、筋トレ、関節可動域訓練の継続を推奨しています^_^
唐津の病院では、ここがうまくできていないように感じます・・・
 
消炎鎮痛剤(推奨度93%)
いわゆる痛み止めを飲めば痛みは軽減しますが、
長期間の服用は胃腸障害などの副作用を起こすため、長期間の内服はさけるべきとしています。
唐津の病院は、完璧です。胃が悪くなるので胃薬もくれます。
 
シップ・塗り薬(推奨度85%)
シップや塗り薬は、経口の痛み止めよりも副作用が少なく安全です。温湿布には、トウガラシの成分のカプサイシンが含まれているため、温かく感じますが、実際に患部の温度が上がっているわけではありません。
温湿布は、刺激が強いので、皮ふのかぶれなどの副作用を生じやすいとされています。
ここも完璧です。薬の袋満タンにくれます。
 
ガイドラインでは、保存療法で十分に痛みが取れない場合に、手術を考慮すべきとしています。
 
 
適切な運動療法をしない病院が多いのも事実です。
よく病院で、シップしかくれないと良く聞きますが、ガイドラインに沿ってお医者さんは治療をしているんです。なので、病院を悪く言わずに自分で治すことが大切です。
 
患者さんは、自分で治る方法を自分で見つけないと、回復は難しいです。牛津にある有名整形外科は、運動療法をしっかりやってくれますが、唐津から通うには、大変で、継続できないみたいです。
 
 
次に、手術編です。 
関節鏡手術(推奨度60%)
関節鏡と呼ばれる器具で傷んだ軟骨や半月板を切除する手術ですが、この手術と
皮ふを切開するだけの手術(プラセボ手術)とで有意義な差がなかったという研究もあるため、推奨度は低くなっています。
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高位脛骨骨切り術(推奨度75%)
膝痛の原因となるO脚を矯正するため、脛骨(すねの内側の細い骨)※本には細い骨と書いていますが脛骨は太い骨です。細い骨は腓骨と言います。
を楔状に切る手術です。骨がつくまでに3か月かかるうえ、手術がうまくいっても、徐々に変形性膝関節症が進行し、最終的に人工膝関節置換術が必要になることもあり、「人工膝関節置換術を10年遅らせることができる手術」としての位置づけとなっています。
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人工膝関節置換術(推奨度96%)
すり減ったひざ関節を切除し、金属製の人工関節に入れ替える手術で、現在のひざ痛手術の主流になっています。
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すり減った関節を人工物に入れ替えるため、痛みは劇的に改善されますが、ひざを深く曲げることが出来ず、正座ができなくなってしまいます。
また、10年から20年すると関節がゆがみ、交換手術が必要になることがあります。
 
手術は、劇的な改善もありますが、深部静脈血栓症、関節の感染症、などのリスクがあります。
保存療法では、痛みが15%以上改善した方が69%と人工関節置換術は89%と改善率は劣るものの、まずは、手術以外の選択肢から選んで、手術はあくまでも最終手段と考えざるをえなくなりました。
 
自分で治したい方は、おすすめです。

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