多くの人が抱える３つの誤解

1治療の痛みは我慢したほうがいい？
痛みは体が発する大切なサインです。
それは治療も同じです。痛い治療のほうが効きそうに思うかもしれませんが、痛みを守ろうとしてかえって他の部位に負担をかけ、別の痛みを引き起こす可能性があります。

2運動不足が痛みの原因？
「運動不足で筋力が落ちたから痛い」と考えていませんか？
多くの場合、痛みは突然現れるものです。そして、プロのスポーツ選手でも痛みを抱えるように、筋力と痛みが直接結びつくとは限りません。根本原因を解決しない限り、運動不足を意識するだけでは限界があります。

3歩き方や姿勢が悪いから痛い？
姿勢が悪くなる、歩き方が悪くなるというのは結果であって、原因ではありません。
体の防衛反応として、痛くないような姿勢や歩き方をとることで、悪くなるのです。

病院ではわからない「痛みの原因」

1痛む場所が悪い場所？
たとえば腰が痛いからといって、腰に問題があるとは限りません。人間の体は、どこかに不調があると、それを補うために他の部位が頑張ります。 その結果、頑張っている膝や腰に痛みが現れることがあります。
全身のバランスをみることで、本当の原因を見つけ出します。

2「医原病」について
たとえば、病院でのヒアルロン酸注射が変形を助長する例も報告されています。
医療者の知識不足・技術不足によって新たに生まれる症状を「医原病」と呼びます。
治療院や病院にかかれば、今より悪くなることはないと考える方もいらっしゃると思いますが、かえって状態が悪くなる可能性もあります。

3レントゲンやMRIではわからない痛みの原因
あなたの抱える痛みは、もしかすると「関節機能障害」、つまり関節の動きの不具合が原因かもしれません。
病院でのレントゲンやMRIでは止まった状態のみが映し出されるため、この動きの不具合の判別ができません。
関節の動きを熟知した専門家であれば、あなたの関節の動きを細かくみて、痛みの根本的な原因にアプローチできます。

安易に手術をしてはいけない理由

「手術さえすれば痛みが治る」と思っている方は少なくありません。 しかし、実際には手術をしてもしなくても結果が変わらないことが、世界的に権威のある医学誌でも報告されています。しかも、手術には感染や神経損傷、再手術といったリスクが伴い、腰の手術を受けた方の最大4人に1人が再手術を受けているというデータもあります。つまり、「とりあえず手術をすれば良い」という考え方は非常に危険です。問題なのは、痛みの“本当の原因”を特定できていないことです。

当院では、一般的な方法で改善が見られなかった方々に対し、無理な運動や痛みを伴う施術なしで改善へ導いてきました。それが、当院独自の「FJT（ファンクショナル ジョイント セラピー）」です。

痛みの主な原因は“背骨の動きのズレ”から起こることが最も多いとされており、これを「関節機能障害」と呼びます。 私たちはこの数ミリ単位の関節の動きを調整することにより、根本的な改善を可能にしています。もしこのズレを放置すれば、痛みが全身へ広がり、慢性化してしまうことも少なくありません。

関節機能障害はレントゲンやMRIには写らず、関節の構造や筋肉、腱、靭帯などを熟知していないと原因の特定は難しいとされています。当院では豊富な専門知識と技術を活かし、患者者様の不調を解消しています。

健康保険について

整骨院・接骨院では、骨折、脱臼、捻挫、肉離れの急性期に対しては健康保険を使い治療ができます。
しかし、そのほかの症状に対しては、保険を使うことは認められていません。
中には、保険が効かない症状に対して保険を使用している整骨院があると思いますが、違法行為になります。
当院では、法律を守り運営を行っております。