腰痛について

このような方におすすめです

おおつぼ整骨院では、病院のレントゲンやMRIの検査でわからない腰痛において、独自の理論と技術で多く方を改善させてきた実績のある施術で、腰痛の根本改善のお手伝いをしています。
また、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など、画像検査で原因がわかった症例に対しても、施術を行うことで、早期回復が見込まれます。まずは、ご相談ください。

※腰痛において、感覚が無い、尿意便意が無い、足に力が入らないと言った症状がある方は、一度病院の受診をお願いしております。

 腰痛の原因と施術について

腰痛の原因とは

腰痛とは腰が痛いことですが、人によって痛みの程度や痛み方に違いがあります。

医学的にはこれまで、
・腰椎が変形している
・椎間板ヘルニアで神経を圧迫している
といったことが腰痛の原因と言われてきましたが、最近の研究では必ずしもそうではない可能性があることが高くなってきました。

骨ではなく筋肉?

最近の研究では、成人は椎間板ヘルニアを持っている人の方が、持っていない人より多いと考えられてます。
それでは多くの人が腰痛を起こしているかというとそうではなく、実際に腰痛を起こしている人はその中のごく一部です。
ということは椎間板ヘルニアそのものが痛みの原因ではなく、そのほかの要因、筋肉などの軟部組織によるのではないかと言われています。
引用:NHKオンライン https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_518.html

明確な原因がわかりにくい腰痛

腰痛の約85%は、神経症状(しびれやまひなど)や重い基礎疾患などがなく、エックス線やMRIなどの画像検査をしても、どこが痛みの原因なのか特定しきれない「非特異的腰痛」です。
いわゆる腰痛症と呼ばれるものはこれにあたります。
長時間中腰や椅子に座り続けるなどの姿勢を続け、腰や背中の筋肉が緊張し続けたときや、運動不足で、筋肉に柔軟性が低下している時などに起こります。寒さで筋肉が硬直する冬も神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。

通常は3日~2週間で軽くなりますが、肉体的疲労が積み重なったり、ストレスなどの心理的要因があると長期化することもあります。

 

腰痛に共通する「腸腰筋(ちょうようきん)」の縮み

多くの腰痛の原因は腰の奥にある腸腰筋という筋肉が縮み込むことで起こります。筋肉が縮むことで痛みを発生させるため、その縮んだ筋肉を弛めてあげれば基本的に痛みは消えます。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった症状も同様です。

デスクワークなどでずっと前かがみの状態でいると、腸腰筋の縮み込みが発生します。それにより前方への力が生まれ、前に前に行こうとします。人間の身体は基本的にバランスを筋肉を使って保とうとしますので、その前に行き過ぎた体を後ろへ引き戻そうとする力が発生します。その引き戻しの力が継続的に起こることで腰に負担を与え、腰痛という症状を引き起こします。

頭というものはボーリングの球のように非常に重く、前屈みになるとその重さを首以下で支えなければなりません。そういった状態が腰や首・肩、骨盤に影響が出て、肩こりや猫背、ストレートネックといった症状につながっていきます。

腸腰筋の図

おおつぼ整骨院の治療法

おおつぼ整骨院では、痛みが出ている部分だけを施術する事はありません。なぜなら、痛みが出ている部位は原因ではなく、結果であることがほとんどだからです。
根本原因を解決しないと痛みは消え去りません。
おおつぼ整骨院では、根本原因となる部位への施術と生活習慣のアドバイスを通して、根本治療を行います。

 

よくいただくご質問

Q.腰痛の時には運動をしてもいいですか?

A.動いてみて痛みが発生しないのであれば、まずは無理のない程度に運動をして大丈夫です。ただし、運動後はストレッチや入浴をして筋肉の張りを緩和させるようにしてください。

Q.腰痛時の就寝はどのような姿勢がいいでしょうか?

A.横向きになり、膝の間にクッションなどを挟むと腰が楽になります。

お客様の声

Our Treatments 施術内容

カウンセリング

まずは、症状が出た経緯やどんな時に困っているのかなど、不調の原因を予測するため詳しくお伺いします。
当院の施術方針や不調の原因についてお伝えし、検査へ移っていきます。検査により、神経、関節可動域、筋力などを測定し、現状の把握を行います。

患者さんと

検査

独自の検査にて、症状の原因部位を探していきます。治療前後の変化を見るために、動画で撮影させていただく場合もあります。

患者さんと

施術

当院では、いきなり痛い場所を施術することはありません。 まずは、痛みを発する可能性が高い、背骨を中心に施術をしていきますが、骨をボキボキするような施術、強く押すなど、痛みの伴う施術は一切行いません。動きが悪い関節に対して、痛くない施術を行います。

患者さんと

今後の説明

施術前の検査と比べどう変化が出たかの確認と、今後の改善の目安、通院頻度などを提案いたします。また、日常生活での注意点や取り入れてほしい運動などもご提案させていただきます。

患者さんと

お客様の声を動画で