肉離れを起こした場合の対処法

こんにちは。

唐津市にある、おおつぼ整骨院の大坪です。

本日は、肉離れになった時の対処法をお伝えします。

先日、来院頂いた方は、ソフトボールでゴロのボールをとる際にブチッと音がして

足がつけないくらい痛みが出てきたそうです。

子供の運動会でお父さんが張り切って走ってブチッとなったり

方向転換をしただけでも発症と言ったこともあります。

 

 

 

上の絵のように、ふくらはぎが損傷する場合もありますが、太ももの時もあります。

では、損傷直後の対処法をお伝えします。

①安静

②冷却

③圧迫・固定

④挙上(心臓より高くする)

下の絵のような状態です。

 

 

ここまでは、どこにでもある情報になります。

そして、3日ほどは、このように安静にする事で、内出血や腫れを防ぐ事ができます。

 

では、ここからが早期回復するに為に重要な内容になります。

肉離れは、筋肉の微小断裂と言われていますが、

実は、筋膜の歪みにより、痛みが出ると考えています。

下記の絵のように、人の体は、全身が膜で包まれ、繋がりがあります。

その繋がりが歪むことで、様々な痛みを感じるようになっています。

 

肉離れも同様に、筋膜の歪みを整えることで、痛みが軽減します。

筋膜を整えると、安静にしていた場合の半分~2/3程度の期間で回復できています。

 

肉離れで、お困りの方は、おおつぼ整骨院にご相談ください。