- 施術コラム一覧 - 膝の手術をしたくない人へ
当院では、手術が必要と思われる判断基準
①膝の痛みが10年以上続く方
②足を投げ出し、膝裏が3センチ以上浮いている方
③膝が100度以上曲げれない方
④膝を伸ばした状態で、膝のお皿が全く動かない方
⑤膝の靱帯を損傷している方
⑥リウマチなど関節疾患をお持ちの方
⑦杖をついても10分以上あるけない方
上記症状があり、当院で3回~5回施術を行ても改善されない場合は、専門の医師をご紹介し、手術をお勧めしております。
①膝の軟骨と膝の痛みは、必ず一致するとは限りません。
軟骨は、加齢とともに減少するのは自然なことです。50代以上になると、ほとんどの方で軟骨の減少は見られます。
②太ももを鍛えても、痛みはかわりません。
筋力が衰え、歩けない方が、筋トレをすれば歩けるようになりますが、痛みで悩んでいる方が、鍛えても余計に痛くなります。
③膝の水を抜いても、原因を解消しないと再発します。
膝の水は、関節を守ろうと水で冷やす為に出てきます。水がなくても滑らかに動くようになれば水は出なくなります。
①膝の痛みでお困りの方の多くが、お尻の筋肉が使えていません。日頃から意識してお尻の穴を閉めて日常生活を送ることをお勧めしています。すると、自然な良い姿勢になり、O脚を改善してくれます。
②特に、冬場はお風呂で温めてください。温めることにより、筋肉が緩み血流が増え回復しやすくなります。
③ふくらはぎのマッサージも効果的です。お風呂の中で、硬くなっている場所を優しくほぐすことで、血流が良くなり回復が早くなります。
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