今回は、70代で現役の大工さんの肩とへきの痛みを整体で治療しました。
先生のところでなんとかなりますか?
それは大変でしたね。
それでは、いつにしますか?

明後日のお昼にいいですか?
明後日の13時にお願いできますか?

症状は、1週間前から肩が痛くて、夜も眠れない状態で、奥さんに相談したところ、おおつぼさんに行っておいでという事で来院されました。
患者さん情報
性別:男性
年齢:70代
職業:大工さん
症状いつから発生したのか:
1週間前に仕事中に、木材を押さえ、釘を打つ時に左肩に激痛が走り、それから痛くて仕事を休まれています。
久留米の病院では、50肩と診断され、肩に注射をして少し楽になったが、仕事もいつまでも休めないので早く治してほしいとの事でした。
当院での診断情報
施術前の肩の状態です。手を挙げようとしてもこれ以上、痛くて挙げることが不可能でした。
診断情報を踏まえての施術方針
検査をしたところ、50肩特有の関節の癒着が少なく、この段階で早く治すことで、かなり早く治りそうな感じがしました。
上記を踏まえた施術を行いました
実際に施術してみると、肩の癒着が少なく、他同運動(手伝って)だと、肩を挙げることができたので、痛みを出している筋肉、三角筋・棘上筋・鎖骨周りの筋肉を緩ませることで、手を挙げやすくなりました。
患者さんの感想
この施術を行った後に、患者さんの感想を聞いたところ、
だいぶいいね~
という事をおっしゃっていただきました。
数回ご来院いただいて、この施術を続けていきます。
今回の施術について当院の見解
もうすぐ、大工も引退かな~とおっしゃられていましたが、肩の治療を続けることで、腰の状態が良くなったり、体が思うように動かないことからくる、仕事の不安が減り、もっと元気になれるようお手伝いをしていきたいと思っています。
70代という事もあり、全盛期のように動くは無理かもしれませんが、施術を続けることで、状態は良くなると考えられます。
当院では、今の状態を良くするのはもちろん、今以上に体も心も元気になって頂けるような施術と対応をさせて頂いております。
という訳で今回は、久留米からお越しの70代の大工さんの肩の痛みで悩まれている方の治療施術の紹介でした。
また次回ご来院の際の事も続きとして紹介させていただきます。
ではまた。