愛犬の前足骨折を手術をせずに治す

令和2年2月26日 夜7時に愛犬が骨折しました。

 

子供(4年生)が抱っこしていた時に、暴れて落ちた時に骨折をしてしまったそうです。

私は、1階で、施術をしていたら、ドン、という音がして、その後、今まで聞いたことがない

犬の声がして、なにかあったと思いながら施術をしていました。

 

すると、子供は、大泣きして、犬の前足は、曲がった状態で、妻が抱っこして、どうして良いか分からないと言った状態でした。

 

夜の8時くらいで、どこの動物病院も連絡が取れず、近所の動物病院の自宅に行って、見てもらうことができました。

 

 

足の型をつくり、

ギプスは、キャスト材、ガラス繊維の水につけると固まる固定材料と、プライトンというお湯につけると柔らかくなり、冷めると固まる材料で2通り作りました。

 

 

 

この治療の優れている所は、固定しながら足をついて、骨折部に刺激が伝わり、1ヵ月ほどで回復が可能

手術をしないので、犬の負担が少ない。

 

 

デメリットは、ギプスを嫌がり、噛んでズタズタにする場合がある。

ギプスが合わずに、褥瘡(圧迫により皮膚がただれたり、きずになったりする)を起こす場合があります。

 

 

 

今回は、ギプス治療してくれる病院が近くになく、犬の車酔いで病院まで行けないという理由があり、自宅での骨折治療になりました。

 

 

そして、私が柔道整復師で骨折の治療方法を知っている、固定材料が手に入る、犬の骨折を治した知り合いがいるという偶然?奇跡?が重なりこのような治療をしました。

 

ちなみに、今日3月22日は、

 

大好きなペットボトルで遊べるようになりました。

 

3月25日で4週間になるので、動物病院でレントゲンを撮りに行ってきます。

 

 

また次回、レントゲンの結果も紹介させていただきます。

ではまた。