畑仕事で椎間板ヘルニアを発症した70代女性を病院へ紹介しました

今回は、年に1度くらい、腰痛で来院される方の症例をお伝えします。

しかも、重症で、病院に紹介したケースです。

 

このブログで自分の腰痛が同じような症状があれば、整体や整骨院ではなく、MRI検査ができる病院の受診をおすすめします。

 

 

 

症状としては、1週間前より、腰~お尻にかけて違和感、立ったり座ったりする時に痛みがあり悩まれてあったそうです。

毎年、恒例の腰痛だと思い、当院を受診されました。

 

結論から言うと、日赤病院での手術を受けられるようになりました。

 

 

患者さん情報

性別:女性

年齢:60代歳

職業:農業

 

症状いつから発生したのか:

1週間前から、違和感と共に、腰の痛みが出てきたそうです。

症状は、お尻から、太ももにかけて、ジンジンするような感覚があり、歩くときに力が入りにくい状態になられました。

 

当院での診断情報

今回は、普通の腰痛と違うと感じ、膝蓋腱反射テストを行った所、右側は、正常でしたが、左側が反応しませんでした。

膝蓋腱反射テストとは、膝のお皿の下の腱を叩いた時に、膝がビクッとなる反応です。

脚気と言って小学生の時に、遊びでやった人も多いかもしれません。

 

脳に異常があれば、亢進し、背骨から出る末梢神経に異常があれば、消失する反応です。

 

ヘルニアなどの症状があれば、叩いてもビクッとなりません。

この検査は、個人差が大きいので、一概に言えませんが、左右差を重要視しています。

 

 

 

 

診断情報を踏まえての施術方針

 

今回は、問診と検査をして、まずは、詳しい検査が必要と感じ、整形外科へ紹介状を書き、そのまま行ってもらいました。

ヘルニアで、神経圧迫が酷い場合は、早めに手術などの処置をしないと、神経に異常が残り、運動麻痺や感覚障害が起こる可能性があります。

当院では、対応できない場合、信頼できる医療機関に紹介をさせて頂いております。

 

 

病院からの紹介状のお返事

 

 

○○様は、本日貴院の紹介状を持参して来院されました。

ご指摘のようにPTR(膝蓋腱反射)の消失、四頭筋筋力低下を認め、MRIで腰椎3,4で頭側に迷走したヘルニアを認めました。

唐津日赤病院を紹介いたしました。

というお返事をいただきました。

 

患者さんの感想

整形外科を受診されてから、当院にお電話をいただきました。

 

先生が言わした通り、ヘルニアでした。

今度、日赤で手術をします。

早く、見つけてくれてありがとう!

 

 

という事をおっしゃっていただきました。

 

 

今回の施術について当院の見解

 

患者さんの言う言葉、以前、病院で言われた病名、整体や整骨院で言われた事、など詳しくお話を聞いて、必要な検査をする。

一つ一つ丁寧に判断する事の重要性に気づかされた症例でした。

という訳で今回は、唐津地区で腰痛と思って来院された方が、手術適応のヘルニアだった方を病院に紹介した症例でした。

ではまた。