7月15日の朝の波
今年、唐津は梅雨時期なのに波があります。そしてコンディションも最高でした!
そして、サーフィンの基本 パドリングについて紹介したいと思います。
ただ、クロールのようにすればいいと思われがちですが、肩の負担が少なく、楽な方法をお伝えします。
パドリングで手が水中に入る時は、小指側から
たったこれだけなんです。
何を言ってるんだと思われるかもしれないので、説明をします。
空手の瓦割をイメージするとわかりやすいと思います。
空手チョップ!
パドリングも同じで
手が入水する時に小指から入れると、動かしやすく、力も入る!
しかし、多くの方がやっているパドリング中の手の動きは
こんな感じで、パドリングをされています。
実は私も、2年前まで、このやり方でした。
入水時に小指から たったこれだけですが、肩の負担が少なくなります。
そして、もっとパドリング強化をしたい方にお勧めなのが
立甲(りっこう)と言われる、肩甲骨を立たせる動作です。
このように肩甲骨の動きができると、肩関節で受け止めていた負担を肩甲骨で受け止めることが出来、肩のスジや関節を痛めにくくなります。
そして、肩こりも無くなります!
このように、当院では、体を上手に使えるようなアドバイスを行っています。