ぎっくり腰について

ぎっくり腰は、西洋では「魔女の一撃」とも言われています。突然襲ってくる激しい腰の痛み。
荷物を持ち上げようとした時、朝立ちあがろうとした時など、ぎっくり腰になるタイミングは人それぞれです。

そして、その原因は骨盤の関節の引っ掛かりが起き、それに伴い筋肉が炎症し、あの痛みが24時間~72時間継続されます。

日本の病院でも、AKAという骨盤の調整をする整形外科もありますが、まだ浸透していないのが現実です。

ぎっくり腰になったらすぐに、骨盤の引っ掛かりを外してあげることで、早期改善することができます。

あんなに辛かったのが、数分で動けるようになる方もいらっしゃいます。

動ける方は、出来るだけ早くご来院ください。

腰痛について

ぎっくり腰になったらどうするか?

よく皆さんが困られるのが、対象法。辛い痛みで動くことすらままならない時に、まず何をすべきかといったことを予め知っておくとその時に役に立ちます。

まずは、危険な腰痛か見極める

まずぎっくり腰以外の腰痛か判断する

同じ腰痛でも、足の感覚がない、手足に力が入らない、排尿、排便ができないという場合は、すぐに大きな病院で検査を受けてください。脳の問題、重大な背骨の問題など、医療的検査が必要です。

その他、どんな姿勢でも、痛みが楽な姿勢が見つからない、冷や汗が止まらないといった場合も同じく病院で検査をお願いします。その様な症状が無ければ当院にご来院ください。

温めるべきか冷やすべきか?

これもいろんな説がありますが、内出血やズキズキするような痛みがなければ基本的には「温める」といいでしょう。

その理由は温めることで血行が良くなるからです。

湿布は貼るとひんやりするので冷やし効果がいいと考える方も多いですが、湿布は表面的にひんやり感じるだけで腰の奥にある患部は全く冷えません。

とにかくじっくり温めて、血行を良くしましょう。

自宅でやってほしいこと

少し動けるようになったら、お風呂に入って、お水を飲んでください。

ぎっくり腰は、骨盤の問題もありますが、腰回りの筋肉に乳酸など、疲労物質が蓄積された状態なので、歩ける範囲で歩いて、お風呂に入って、お水を飲むことで、疲労物質が流れやすくなり、回復が早まります。

ただ、関節の引っ掛かりが取れないと、痛みが引きにくく慢性痛に移行することが多くなり、あれから腰の調子が悪くなったとならないためにも、骨盤の調整が必要になります。

腰の痛みを和らげるような体勢で寝る

仰向けで足を上げて寝る

仰向けで足を上げて寝る

足をクッションや毛布などで少し位置を高くすることで腰絵の負担がだいぶ軽減します。適度な柔らかいものを足下において腰を楽にしてあげましょう。

横向きで膝を曲げる

横向きになり膝を軽く曲げて寝る

横向きに寝て膝を軽く曲げます。その際に両膝の間にクッションなどを挟むと、腰と脚が水平になり骨盤が安定し痛みが軽減されます。

こういった方法でまずは安静にし、筋肉の緊張を緩めるようにしましょう。

おおつぼ整骨院のぎっくり腰治療について

ほとんどの場合のぎっくり腰は、骨盤の仙骨が後ろに変位している場合が多いです。

後方に変位した仙骨を呼吸を使いながら優しく前方に押し込みます。

急性期は、筋肉をほぐしすぎると悪化する可能性があるので、骨盤の状態を良くする施術を行いその後、ぎっくり腰の原因になった場所の施術を行っていきます。

病院の検査(レントゲン・MRI)に写らないぎっくり腰

日本のほとんど病院では、レントゲンに異常が無いので、シップと痛み止め、安静しかないと言われています。そして、特に治療をしなくても、3~1週間である程度改善されるので、病院では何もしてくれなかったと言われる方が多くいるのはその為です。

ぎっくり腰が、すぐに治ったらゴッドハンドだ、すごい先生と言われますが、実はそうでもなく、骨盤の引っ掛かりを炎症が起こる前に外してあげた場合に起こる現象です。ヨーロッパの医療では、オステオパシーという治療法が確立されています。

当院では、ヨーロッパの徒手療法を施術に組み込み、病院の検査に引っかからないぎっくり腰を数多く改善しております。

ぎっくり腰になったら、すぐにご来院ください。炎症が起こってしまうと、回復に時間がかかります。

 

 

よくいただくご質問

Q.ぎっくり腰の治療には何回ほど通うものでしょうか?

A.軽症で2~3回程度、症状が重い方は4〜8回くらいが目安になります。初診時におおよその目安はお伝えいたします。

お客様の声

おおつぼ整骨院のアプローチ

01カウンセリング

あなたの症状について詳しくお話を伺います。
なぜ痛くなったのか?どうしたら根本的に改善できるのか?

おおつぼ整骨院ではお聞きしたあなたの症状をカウンセリングを通じて原因と改善法について最新の「痛みの理論」に基づき、わかりやすく説明致します。

患者さんと

02筋肉を緩め、鍛える

おおつぼ整骨院では、最新の筋肉の緊張を緩める手技施術を行いつつ、弱った筋肉を鍛えていきます。一般の整骨院のように電気器具を使ったりマッサージすることでの一時的な改善ではなく、継続的な、根本的な改善に導きます。

筋肉を緩め、鍛える

03セルフケアアドバイス

当院ではセルフケア指導にも力を入れています。
当院は、筋肉が痛みの原因であると考えているため、特殊な筋力トレーニングをはじめ、マグネシウム入浴や呼吸法など効果的なセルフケアアドバイスも行っています。
当院では、特殊な筋トレを行うことで、痛みを改善し、再発予防をおこなっています。

筋トレについて

セルフケアアドバイス

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