ぎっくり腰について

ぎっくり腰は、西洋では「魔女の一撃」とも言われています。突然襲ってくる激しい腰の痛み。
荷物を持ち上げようとした時、朝立ちあがろうとした時など、ぎっくり腰になるタイミングは人それぞれです。

そして、その原因は腰痛と同じく腸腰筋をはじめとした筋肉の疲労によるもので、筋肉の縮みや緊張を数日かけて弛ませ、その後再発しないように姿勢や筋肉を整えていく必要があります。

腰痛について

ぎっくり腰になったらどうするか?

よく皆さんが困られるのが、対象法。辛い痛みで動くことすらままならない時に、まず何をすべきかといったことを予め知っておくとその時に役に立ちます。

まずは安静

まずぎっくり腰になったらとにかく安静にしましょう。

「動かして治す」といった声もありますが、それはある程度回復して動ける状態になってからの話です。なってからすぐは動くだけで強い痛みが走る状態でしょうから、その場合しばらくは安静にしておきましょう。

温めるべきか冷やすべきか?

これもいろんな説がありますが、内出血やズキズキするような痛みがなければ基本的には「温める」といいでしょう。

その理由は温めることで血行が良くなるからです。

湿布は貼るとひんやりするので冷やし効果がいいと考える方も多いですが、湿布は表面的にひんやり感じるだけで腰の奥にある患部は全く冷えません。

とにかくじっくり温めて、血行を良くしましょう。

座らない

動けないほどのぎっくり腰は一晩ではまず治りません。

なのでぎっくり腰になったらしばらく座らないでいいように仕事のスケジュール調整などを行ってください。要は休んでくださいということです。

座ることはぎっくり腰や腰痛にとても悪いですが、座らずにできる仕事なんてほとんどないでしょうから、中途半端に腰の痛みを抱えつつ仕事をするくらいなら、集中的に休んでしっかりと治ってから仕事に復帰する方が長い目で見て早く治るでしょう。

腰の痛みを和らげるような体勢で寝る

仰向けで足を上げて寝る

仰向けで足を上げて寝る

足をクッションや毛布などで少し位置を高くすることで腰絵の負担がだいぶ軽減します。適度な柔らかいものを足下において腰を楽にしてあげましょう。

横向きで膝を曲げる

横向きになり膝を軽く曲げて寝る

横向きに寝て膝を軽く曲げます。その際に両膝の間にクッションなどを挟むと、腰と脚が水平になり骨盤が安定し痛みが軽減されます。

こういった方法でまずは安静にし、筋肉の緊張を緩めるようにしましょう。

おおつぼ整骨院のぎっくり腰治療について

症状と原因

原因を見極め、理解し、繰り返さない

図のように症状が起こっている箇所と、その原因となる不調箇所は異なる場合が多く、腰が痛いとしても腰自体が悪いわけではないケースがほとんどです。ぎっくり腰においては、その原因で一番多いのが大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つからなる腸腰筋のトラブルであり、そのほかには脊柱起立筋と腰方形筋があります。

触診や問診などによって根本原因を突き止め、相反抑制を利用したストレッチやトレーニングで実際の患部に負担をかけず強める施策を行い、生活習慣や家庭でできる対処などのアドバイスを行います。

 

よくいただくご質問

Q.ぎっくり腰の治療には何回ほど通うものでしょうか?

A.軽症で2~3回程度、症状が重い方は4〜8回くらいが目安になります。初診時におおよその目安はお伝えいたします。

お客様の声

おおつぼ整骨院のアプローチ

01カウンセリング

あなたの症状について詳しくお話を伺います。
なぜ痛くなったのか?どうしたら根本的に改善できるのか?

おおつぼ整骨院ではお聞きしたあなたの症状をカウンセリングを通じて原因と改善法について最新の「痛みの理論」に基づき、わかりやすく説明致します。

患者さんと

02筋肉を緩め、鍛える

おおつぼ整骨院では、最新の筋肉の緊張を緩める手技施術を行いつつ、弱った筋肉を鍛えていきます。一般の整骨院のように電気器具を使ったりマッサージすることでの一時的な改善ではなく、継続的な、根本的な改善に導きます。

筋肉を緩め、鍛える

03セルフケアアドバイス

当院ではセルフケア指導にも力を入れています。
当院は、筋肉が痛みの原因であると考えているため、特殊な筋力トレーニングをはじめ、マグネシウム入浴や呼吸法など効果的なセルフケアアドバイスも行っています。
当院では、特殊な筋トレを行うことで、痛みを改善し、再発予防をおこなっています。

筋トレについて

セルフケアアドバイス

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