相反抑制トレーニングについて

おおつぼ整骨院では「相反抑制トレーニング」を採用し、症状が再発しないような身体作りをご提案しています。

相反抑制トレーニングとは

力瘤と筋肉の関係

相反とはその言葉どおり、「互いに反対にある」ことをいいます。

筋肉には表と裏があり、相反作用によってONの状態とOFFの状態を作り出します。

表の筋肉に力が入っている場合(ON)、裏の筋肉は緩みます。(OFF)

例えば画像のように力こぶを作る際、力が入っている上側の筋肉は力が入って縮む一方、下側の二の腕の筋肉は緩みます。

関節は筋肉によって動きます。その動かす筋肉(主動筋)と反対の拮抗筋が弛緩することでバランスを保とうとします。

姿勢は筋肉の引っ張り合い

関節を曲げる筋肉と逆に伸ばす筋肉が表と裏になってそれぞれ引っ張り合いを続けることで、人間は姿勢を維持しています。

そのため、その引っ張り合いのバランスが悪くなると、さまざまな症状を引き起こすきっかけとなります。

腹筋や他のページで出てきた腸腰筋などが縮まると背中が丸まって姿勢が悪くなります。それを改善しようと反対側の筋肉(背中や腰)が頑張りすぎて身体の調子が悪くなったりするのです。

おおつぼ整骨院では相反抑制理論に基づいた
トレーニング・ストレッチを行います。

整骨院としての視点から言うと、身体の不調はこういった筋肉のバランスがどこか崩れていることにより引き起こされるため、
まずは過度に縮んでいる筋肉をストレッチや手技療法によって緩め、血行を良くし、さらにその反対側にある拮抗筋の収縮を促し、主動筋側の柔軟性を高めるためのトレーニング運動を行います。

これによって怪我の予防や日常生活自体のパフォーマンスも向上します。

こういう筋肉のバランスを整え、さらにその理屈を患者の皆様にもご理解いただくことで、日常から意識をむけ、より健康的な毎日を送っていただけるようになっていきます。

 

おおつぼ整骨院のアプローチ

01カウンセリング

あなたの症状について詳しくお話を伺います。
なぜ痛くなったのか?どうしたら根本的に改善できるのか?

おおつぼ整骨院ではお聞きしたあなたの症状をカウンセリングを通じて原因と改善法について最新の「痛みの理論」に基づき、わかりやすく説明致します。

患者さんと

02筋肉を緩め、鍛える

おおつぼ整骨院では、最新の筋肉の緊張を緩める手技施術を行いつつ、弱った筋肉を鍛えていきます。一般の整骨院のように電気器具を使ったりマッサージすることでの一時的な改善ではなく、継続的な、根本的な改善に導きます。

筋肉を緩め、鍛える

03セルフケアアドバイス

当院ではセルフケア指導にも力を入れています。
当院は、筋肉が痛みの原因であると考えているため、特殊な筋力トレーニングをはじめ、マグネシウム入浴や呼吸法など効果的なセルフケアアドバイスも行っています。
当院では、特殊な筋トレを行うことで、痛みを改善し、再発予防をおこなっています。

筋トレについて

セルフケアアドバイス

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