膝の痛み

このような方におすすめです

膝の痛みとは?

膝関節の問題、軟骨、半月板、じん帯、筋肉、軟部組織の問題により、炎症が起こることにより痛みが発生します。

中学生くらいまでは、オスグットが多く、高校生になるとじん帯や半月板の損傷が見られます。

スポーツ選手や転倒など、ケガの場合は一度整形外科の受診をお勧めしています。ただし、膝のお皿の下が出っ張るオスグッドは、早期に施術を開始することで改善が見込まれますので、お早めにご相談ください。

 

最後に多くの方が悩まれる変形性膝関節症について

変形性膝関節症は加齢や筋肉の衰えにより、クッション的役割をしている膝の軟骨がすり減ってしまうことにより関節内での炎症を起こしたり、変形することによって痛みが発生している状態のことをいいます。

膝に問題を抱えている人は年齢が高くなるとともに増加し、50歳以上の日本人の約50%、2人に1人の割合で変形性膝関節症にかかっていると言われています。

参考:変形性膝関節症の発症割合とメカニズム

膝の痛みの進行と痛みについて

膝の痛みの進行具合

軽度の状態

膝の軟骨が少し弱くなり、骨と骨の間が少し幅が狭くなった状態で、動き出しの際に痛みを伴う時があります。

中等度の状態

骨と骨の隙間がさらに狭まり、軟骨自体に柔軟性がなくなった状態。
階段の上り下り、特に下りる際に痛みます。眠っていて寝返りをうっても痛む場合があります。

重度

軟骨がほぼなくなり、骨と骨がぶつかるようになり、柔軟性が皆無の状態。
まともに歩けず、水が溜まったりします。

膝の痛み、何が原因?

変形性膝関節症の原因の多くは肥満、スポーツによる膝の酷使、そして加齢の3つになります。

肥満による膝への負荷

歩行する際、人間の膝への負荷は体重の2〜3倍と言われています。

さらに階段の上り下りはより膝への負担が大きくなり、最大で体重の5倍の負荷がかかると言われています。当然、体重が増えればその分膝への負担は大きくなるわけですから、体重の維持というものは非常に重要です。

スポーツによる膝の負担

スポーツ、特に走る際の膝の負担は体重の約5倍近いと言われています。

筋肉などが十分に備わっていない状態で早く走ったりすることは、膝への負担をより大きくしますので、計画的に行いましょう。

加齢による筋肉の衰え

加齢による筋肉の衰えプラス代謝の低下による体重の増加が膝への負担を大きくします。正しいフォームでのスクワットなど、下半身の筋肉を鍛えるようにしましょう。

おおつぼ整骨院での施術について

膝の施術

膝が痛いという事は、足首や股関節の問題が必ず関与しております。基本ひざは、曲げて伸ばす運動をするのですが、股関節と足首が正常な動きをしていれば膝に負担はかかりません。ところが、膝の痛みでお悩みの方は100%膝以外に問題があります。

その為、膝の治療では、足首股関節を中心に施術を行っていきます。

施術の内容は、関節の矯正や筋肉のほぐし、ストレッチなどがあります。また膝の安定性を高めるためにトレーニングを提供いたします。姿勢や歩行の改善をすることで、間接的に膝への負担を軽減させる施術を提供したりします。とにかくその原因をつきとめ、最適な方針を打ち立てるのが、おおつぼ整骨院の施術になります。

 

お客様の声

おおつぼ整骨院のアプローチ

01カウンセリング

あなたの症状について詳しくお話を伺います。
なぜ痛くなったのか?どうしたら根本的に改善できるのか?

おおつぼ整骨院ではお聞きしたあなたの症状をカウンセリングを通じて原因と改善法について最新の「痛みの理論」に基づき、わかりやすく説明致します。

患者さんと

02筋肉を緩め、鍛える

おおつぼ整骨院では、最新の筋肉の緊張を緩める手技施術を行いつつ、弱った筋肉を鍛えていきます。一般の整骨院のように電気器具を使ったりマッサージすることでの一時的な改善ではなく、継続的な、根本的な改善に導きます。

筋肉を緩め、鍛える

03セルフケアアドバイス

当院ではセルフケア指導にも力を入れています。
当院は、筋肉が痛みの原因であると考えているため、特殊な筋力トレーニングをはじめ、マグネシウム入浴や呼吸法など効果的なセルフケアアドバイスも行っています。
当院では、特殊な筋トレを行うことで、痛みを改善し、再発予防をおこなっています。

筋トレについて

セルフケアアドバイス

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